山・自然

山・自然 · 10月 12日, 2023年
まずは、足首周辺に板のようなものを入れて固定。1週間後に、ギブス。その後、毎週レントゲン撮影。「骨が2ミリ以上ズレてしまった場合、手術になる」と説明を受けました。 全治1か月ということです。一週間前のレントゲン検査では、骨にズレがなく、手術せず、そのままギブスをし、自然治癒に任せることになりました。腫れも引いて、ギブスに指が10本以上入るくらい緩くなっているので、また1週間後に、ギブスカットをして巻き直すことに。しかし、今日のレントゲン検査では、骨が形成されつつあり、ズレもなく、ギブスの巻き直しをせずに、ギブスカットした半分の部分をふくらはぎ裏に添えて、包帯するのみ。お風呂も、シャワーもOKと言われました。来週は、装具をつけるそうです。そして、リハビリ。 普段、普通に歩けることがどんな感謝か分かりました。 それから、私たちは日々、誰かに、何かに助けられて生きていることに改めて気づきました。 これからは、もっと人に優しくしたいと思います。 しばらく、良い休養をとりたいと思います。
山・自然 · 10月 12日, 2023年
大変な経験をしましたが、本当に運がよく、有難い体験でした。徳の高い山小屋ヒュッテのボランティアさんに出会わなければ、下山できなかったわけですから。その方は、住所や電話も教えてくださらず、ただ一言「お礼なんていいんです。 また、(山に)来てください!」夫は、その言葉に、山を愛する男を感じ、感動していました。宿泊施設の方は、夜、宿に着いたら、ささーっと車椅子を車脇に付けてくれて、対応の良さ、親切心に感動しました。湿布と包帯までいただきました。 私は、小さなころから事故や怪我というものをしたことがないので、生まれて初めて、車椅子や松葉杖を使ってみて、怪我や障がいのある人、高齢者の方の不便さを痛感。自分が体験してみて、共感し、気持ちが少し解かるようになりました。  帰宅して翌日に病院に行ったら、医師に「骨折しています。よく下山しましたね。手術したほうがいいかもしれない。大きな病院へ明日行ってください」と言われ、検査しました。なんと右足首くるぶし付近が骨折していました。幸い直ぐに手術ではなく、様子を診ることになりました。
山・自然 · 10月 12日, 2023年
大変な体験でしたが、どなたかの参考になればと思い記します。 先月9月18日、長野県蓼科山へ。下山途中で転倒し、右足首を怪我してしまいました。かなりの痛みが走りましたが、動かさなければ、鈍い痛みなので、その時は、足首を捻挫してしまったと思っていました。それでも、運良く、後方から下山中の山小屋ヒュッテのボランティアの方に遭遇。ストックをお借りし、夫とボランティアさんのサポートでなんとか下山できました。 下山開始が、14時。下山した時は、真っ暗で18時45分ころでした。 夫は、前を歩き、私の足元にスマホの懐中電灯を照らしくれて、、、その方は、下山するまで最後まで私の後ろでサポートしてくださいました。「右足を使わず、左足から着地。次は、この石の上。次はここに足を置いて!」石だらけの山道の下山に必死、無我夢中の私にひたすら声かけをしてくれました。 とにかく下山でき、二次災害もなくてよかったです。下山できた時の感情は、忘れることができません。 安堵感、安心感。そして、感謝の気持ちでいっぱいでした。つづく~